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デ・ラ・リバでお出しする料理は、市場の食材を使った伝統的なスペイン料理で、メニューはいつもお客様の前で「歌い上げて」お伝えいたします。

年中お出ししている料理もありますが、メニューはほぼ毎日変わります。 アナゴの緑ソースがけ、骨付き肉、イワシの稚魚のアンチョビまたは畑の野菜添え、イカ墨料理とメルルーサのフライ、イカフライ、ロシア風サラダ、牛テールの煮込み、プリン、アロス・コン・レチェ、ナティージャなどをお楽しみください。

四季の変化や美食文化の影響を受けて、バラエティー豊かで楽しい料理を創り出しています。秋には、 キノコ、かりんを焼いたデザート、ジビエ料理、また野菜や豆を使った煮込み料理がメニューに並びます。寒い冬は、 ファバスやレッドビーンズを使った豆料理、 そしてなんといってもオーブン焼きの季節です。 子豚や子羊の丸焼き、牛肉のオーブン焼き、 また タラのトマトソース煮、鶏肉の煮込み料理、ミルフィーユなどもご堪能いただけます。春の訪れと同時に、 ひよこ豆入りポタージュ、初物のソラマメやアスパラ、フレンチトースト、鯵、アンチョビ、サクランボが食卓に登場します。

暑い夏は、 ネギのクリームスープ、ガスパッチョ、鯵のエスカベチェサラダ、アサリやザルガイの炒めもの、手長エビのマヨネーズソース炒め、自家製アイスクリームやシャーベットで乗り切りましょう。

デ・ラ・リバでは、これらの料理に必要なものすべてを、小さいながらも最高の素材しか扱わない昔ながらの地元市場で毎日調達しています。レストランのキッチンは、毎朝 8 時半にはじまり、シェフたちは下準備、仕込み、料理に精を出します。

春から夏にかけて

この時期になると、マドリッド風煮込み料理は終了しますが (注文は受け付けます)、 ひよこ豆入りポタージュ (ひよこ豆、ほうれん草、タラ) の季節となり、このメニューが 毎週金曜日の定番として登場します。アルカチョファ、アスパラ、豆の時期がくると、マラビーヤ市場のデ・ファタさんのお店で調達します。ゲルニカのししとう、マルスエロやペレチコスと呼ばれる季節のキノコも出回りはじめます。

秋から冬にかけて

11 月にお楽しみいただける 毎週木曜日の定番メニューは、 マドリッド風煮込み料理です。この料理については、レストラン内の裏話があります。通常、開店前にレストランのスタッフが先に食事をするのですが、なんといっても大所帯なので、どうやって分けるかがいつも問題になっていました。そこで 2 回に分けて食べることにしたのがこの料理の始まりです。1 回目は、細いパスタ入りのスープに、欲しい人だけがひよこ豆を入れました。2 回目は、煮込み料理を作るときに使った材料をすべて細かく切り、きれいに盛り付けたのです。

こうすることで、胃にもたれず、脂っこくない、消化によい賄い食になったのです。おかわりも問題なくできます。

また、 キノコ料理もやはり外せません。わずかなオリーブオイルにサイコロ状に切ったイベリコ豚の生ハムを加えて炒めます。さらに、 ヤマドリタケ や エリンギ、他にも トロンペタと呼ばれるキノコ、 アンズダケ、 レングア・デ・バカ (牛の舌) やアングラス・デ・モンテ (山のウナギ) と呼ばれるキノコ シバフダケ、 カプチーナと呼ばれるキノコ、 レピオタと呼ばれるキノコなど、彩は豊富です。デ・ラ・リバでは、その日に仕入れた色々な食材を楽しんでいただけるようなお料理をお出ししています。その他にも、 チチタケといんげん豆の煮込みもありますが、日によってお出しできない場合もあります。

そして、オーブン焼きデザートとして今年の 初物かりん があと10日ほどでお出しできます。リンゴのオーブン焼きと似ていますが、特別な味わいがあります。このデザート作りには時間も辛抱も必要ですが、食べれば納得の一品です。

レストランのホームページの新しい写真に、たくさんのコメントをいただきありがとうございます。少し手を加えて色に変化をつけてありますが、写真に写っているのはそのままの私たちです。写真は「はじめに」のページでご覧いただけます。